秋冬（しゅうとう）番茶の刈り取りと製造が始まりました。
9月中旬から10月にかけて収穫されるお茶です。
お茶の価格としてはとても安いので、収穫しない農家さんも多いです。
でも番茶は、カフェインが少なくカテキンを多く含むので、
脂肪の蓄積を抑えたり、コレステロールを低下させて動脈硬化を防いだり、血糖値を下げるなどの効果があります。
特に血糖値が気になる方は、ポリサッカライドという成分が豊富な秋冬番茶がおすすめです。
ポリサッカライドには血中のブドウ糖を効率よく処理する働きがあり、血糖値の上昇を抑えます。
まるはで製造された秋冬番茶もペットボトルなどに使われています。
やはり新茶の方がおいしいのでなかなか商品化しませんが、健康に良いならちょっと飲んでみたいですね。
ほんとうは、ポリサッカライドは熱に弱いので水出しで入れた方がいいみたいですけど・・・
水出しの季節ではなくなってきましたね(^_^;)