23日、まるは婦人部で山梨県へ研修旅行に行ってきました。
南アルプス市西野にある精農園さんで、さくらんぼ狩りを堪能しました。
白根地区はさくらんぼ園が大変多く、6月は大型バスが並ぶほど多くの観光客でにぎわうそうです。
それでも後継者不足で生産者の高齢化が進み、農園をやめたり貸したりする農家が増えているようです。
さくらんぼの採り方は、実だけを軽く引っ張って採るようにと社長の杉山さんに教えていただきました。
きちんとした摘み方をしないと、来年実がつくところまで採ってしまうからだそうです。
さくらんぼは、佐藤錦と紅秀峰をいただきました。とても甘くておいしいさくらんぼでした。
昼食後、お茶の春木屋さんのお店へ寄りました。
250年前に人形の専門店としてお店を開き、大正時代にお茶の販売を始めたそうです。
新茶シーズンとひな人形を販売している時期が違うので、お茶の専門店として店舗を拡大したようです。
静岡県のお茶もたくさん取り扱っているようで、おもに掛川市・菊川市のお茶を販売しているようです。
島田市のお茶は、残念ながらあまり知られてないようです。
知名度アップしないといけないですね。
山梨県のおいしい果物を堪能し、婦人部の親睦も図ることができました。

　　
　　紅秀峰　大きくて肉厚なさくらんぼです。　　　　　　高い所は、脚立を使って採りました。

　　
　お茶や急須など多くの商品を取り扱っています。　　　　山梨のお土産もたくさんありました。